対応エリア:札幌市内 及び札幌近郊 |
こんばんは。講師の来正です。
人を呼ぶ時に「〜さん」や「〜様」などいろいろな言葉をつけて敬意を表します。
学校では上級生に「先輩」をつけて呼びますし、会社では役職名である「部長」や「マネージャー」、「社長」などをつけて敬意を示します。
もっと偉い人には特別な言葉をつけます。
天皇や王様や皇帝には「陛下」をつけ、皇族には「殿下」、皇族ではない偉い人(軍など)では「閣下」を使い位の高い宗教者には「猊下(げいか)」を使います。
特に天皇陛下の場合はお名前を呼ぶことも畏れ多いという最大の敬意を含むため名前さえ呼びません。
英語ですと「Your Majesty」で「陛下」となります。直訳すると「あなたの御威光」となります。王の持つオーラです。日本語と同じくお名前を呼ぶことが畏れ多いという気持ちが込められています。
結局何が言いたいかというと、英語にも敬語、もしくは敬意を表す表現があるということです。中学校で習う英語は実は日本で言うタメ口にあたるのではないかと個人的には思っています。
來正先生の最新記事 |
---|
漢字② |
漢字 |
三角定規の穴 |
語源 |
やんちゃ |